総合診療・家庭医療
blog2023年度
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2024年3月17日（日）大阪医科薬科大学で開催されたJCAP企画「総合診療選択に対する期待と不安 と に か く しゃべりましょう」に福島医師、奥田専攻医、炭谷研修医、山形研修医が参加しました。
指導医と研修医とのお話し会という形で、1年目の研修医たちにとっては先輩の先生方にこれからのキャリアにおける不安や悩みを直接相談できる機会となりました。指導医の先生方は悩みに真摯になってあたたかく、たくさんアドバイスしていました。
参加した専攻医・研修医からは「指導医の熱量がすごかった『いつやるの 今でしょ いつかはない』との言葉に、これからも頑張ろうと思った」「総合診療のイメージができました」などの感想が寄せられました。夕食交流会も楽しく盛り上がり、大変有意義な1日となりました。
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奥根医師と日本赤十字社和歌山医療センター小児科の先生方の論文『ライノウイルス感染により顕在化した無呼吸発作に対してhigh-flow nasal cannulaが奏功した乳児例』が日本プライマリ・ケア連合学会誌（2023,vol.46,no.4）に掲載されました。論文は日本プライマリ・ケア連合学会ホームページから閲覧できます。
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2023年12月25日（月）新入院患者カンファレンスの後、内科部長の畑医師がサンタクロースに扮し病棟回診を行いました。患者さん、ご家族の方に大いに喜んでいただきました。
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2023年11月日本プライマリ・ケア連合学会近畿地方会に演題を発表。
福島医師の「詳細な病歴聴取と筋超音波検査を契機に診断しえた呼吸筋麻痺を伴う筋委縮性側索硬化症の一例」奥根医師の「脳血管障害が疑われた急速進行性認知症の一例」が優秀演題に選ばれました！
福島医師は日本臨床神経生理学会学術大会 神経筋超音波研究会でも優秀演題賞を受賞しました。
演題名「神経超音波で神経根の腫大を認めた筋萎縮性側索硬化症の一例」
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2023年9月『わかジェネ！～Wakayama Generalist Seminar～』を４年ぶりに開催しました。
講師に清田雅智医師（飯塚病院）をお招きし、症例カンファレンスやベッドサイドティーチング、「急性下痢症におけるキャンピロバクター」「急性扁桃炎の診断と鑑別」についてのレクチャーなどをいただき、充実した2日間となりました。当院で初期研修を修了し他院にて研修中の専攻医も参加し、久々の交流を楽しみました。
研修医からは「明日からすぐに使えそうな知識をたくさん得られました。感染症に対する考え方が深化された気がします」「検査データや画像所見などの疑問点に明快に答えて下さり、非常にスッキリとした気持ちになりました」「清田医師の幅広い知識と経験から多くを学ばせていただきました。自分の理解の到達点を知ることができ、今後の学習の指標となりました」などなど。また、専攻医や指導医などからも「非常に有意義な時間でした。臨床の奥深さを改めて感じました」「レベルの高い講義を受け、刺激になりました」「来年以降もお願いしたいです」との感想が寄せられました。
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2023/5/12～13名古屋で開催されたプライマリケア学会へ行ってきました！実践的な救急の話からスケールの大きい終末期の話まで様々な講演があり、たいへん勉強になりました。３日間の中で２年次の先輩方や指導医の先生方とも親交を深めることができ、参加して良かったと思いました。また機会があれば何か学会に参加してみようと思います！（1年目研修医）
先日プライマリケア学会に行ってまいりました。病院が行う在宅医療のお話から、救急診察や腹部身体所見などの診療・診察のお話まで、プライマリケアの観点から幅広く見つめ直し、学ぶことができました。また、全国から集まった医療関係者の方々が、単に発表者と聴き手という立場をこえてやりとりしていました。人と人との触れあいやコミュニケーションが重要とされるプライマリケアの在り方を、学会を通じて再確認しました。（2年目研修医）
